6月末に術前検査をしまして、7月中旬に無事甲状腺の摘出手術を終えました!
そして、摘出した腫瘍は乳頭がんでした!(結論)
めちゃくちゃ今さらなので記憶が薄れてますが、記録がてら思い出してみます。
手術開始前〜手術後
前日21時から水以外のものは食べられませんでした。
水は9時(?)までで、それまでにOS1(経口補水液)を飲み切ります。
手術はその日の2人目で、お昼すぎに呼ばれました。
呼ばれるまでに手術に向かう準備をします。
下着は脱いで手術着に着替え、術後の血栓予防のための着圧ソックスを装着します。
手術は予定通り2時間半ほどで終わり、
「麻酔から覚めたら起きた合図として、目を開いてください。」
と言われていたので、目を開けました。(多分)
手術室から病室へベッド移動したような記憶がうっすらありますが、まだ麻酔が効いている状態なのですべてがあやふやです。
手術が終わったら夫に連絡をしてくださるとのことだったので、夕方頃に再度ぼんやり目が覚めたときに夫が来ていました。
ほんの少し夫と話をして(意識もはっきりしてないので、ほぼ出来てない)、そのまま寝ました。
一番しんどかったこと
その後、傷口の痛みも特になく夜も過ぎていきました。
ほんのり頭痛があったので、痛み止めをもらいましたが、ほんのりだったので効いたんだか効いてないんだかよくわかりませんでした。(変な感想)
一番しんどかったのは、やっぱり飲み込みですね〜
とはいえ、激痛っ!!というほどでもなく、のどが痛いタイプの風邪に似た痛みですね。
さらに液体はめちゃむせる。
なので、日々意識しませんが、ツバがすごいたまる!
飲み込むのが痛いから無意識に自分が拒否していたんですね〜
その都度気合いを入れて「ごっっっくん!」て感じになります。
あとは、当然声が出にくいですね。
痛くはないけど、かすれて大きい声は出ません。
2ヶ月以上経った今は、手術前と同様に飲んだり食べたり、歌ったり大声出したりできてます。
よかった〜
今後の通院
摘出した甲状腺の中に、腫瘍がちゃんと入ってたので完全に摘出できたようです。
リンパも取って確認したところ転移もなかったので、安心しました。
今後は1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後・・・と期間を延ばしていき、最長1年空けて、全体で5年間予後を見ていくようです。
5年何も問題なければ完治!という判断になるそうです。
あっさりですが、甲状腺摘出手術(片方)の記録でした。
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