「ふふふ、銀行の解約祭りは終わって持つものは楽天銀行のみ!」
と粋がっていましたが、断捨離中に発見した三井住友銀行の通帳とキャッシュカード。
奨学金用に使っていただけなので、残高もないだろうと思っていたところ、まさかの639円残!!
銀行断捨離中によくある話とは聞いていましたが、私にも隠し財産があったとは。
放置しすぎて、氏名変更・住所変更もせず、印鑑もなく(そもそも旧姓のハンコなのでどこに行ったんだか)、休眠口座になっていたので残高もおろせず、という口座の解約だったので、どえらいことになりそうだ。。
と不安でしたが、結論手数料もかからず窓口で対応してくださいました!
- 通帳
- キャッシュカード
- 暗証番号(これを覚えていたら印鑑は不要とのこと)
- 身分証明書
上記の4つを持って解約できました。
解約までのちょっとした一苦労のお話を少々。
硬貨を引き出せるATMへ
残高が0であれば三井住友銀行のサイトでサクッと解約できるようなので、さっさとおろしちゃいましょう。
と思いましたが、家の近くにまぁないこと。こういう不便もないようにネット銀行にすべし!ということですね。
夫の通勤途中にあるので、頼んでおろしてもらうことにしました。
が、硬貨をおろせるはずの店舗ATMで「おろせない」と連絡あり。
なんですって?
残高を1,000円にして紙幣でおろす
夫がわざわざ違う支店で2回も硬貨をおろそうと試みてくれましたが、おろせなかったので紙幣にするしかねぇ。
ということで楽天銀行から振込をして、三井住友銀行の残高を1,000円にしました。
振込手数料がかからないこともなんてありがたいことか、ありがとう楽天銀行!
もう夫に行かせるのは申し訳ないので、自分の足でいざ三井住友銀行へ。
かなしき休眠口座
結果的にATMで紙幣すらおろせませんでした。
これぞまさに休眠口座。
受付?の銀行員の方に解約がしたい旨を伝えると、窓口への順番待ちとなりました。
「窓口で口座に残ってるお金を出してもらって、解約までするとなるとおそろしい手数料がかかるのでは。そわそわ。」
と思っていましたが、結論手数料は不要でした。ご安心ください。
しかも、放置しまくっていたので、氏名変更も住所変更もしていませんでしたし、印鑑も持っていませんでしたが、当日に解約できましたよ!
先に示した通り、通帳・キャッシュカード・身分証明書・暗証番号があれば大丈夫でした。
いらない何も捨ててしまおう
受付をしてから待ち時間と作業含め1時間ちょっとで完了しました。
ちなみに一般的には10年間入出金等の取引がない口座が休眠口座(休眠預金)になります。
が、三井住友銀行では2023年2月以降は残高1万円以下で、3年以内に入出金等がない場合は取引停止 になるようです。
休眠口座になる人がグッと増えそうですね。
とにもかくにも使わないものは手放すべしですよね。腹落ちしまくりです。
謎にメガバンク口座ほぼコンプリートしながら、放置してる夫にも動いてほしいと願うばかりです。
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