【世界一おいしい】Ben’s Cookiesを手に入れた

Ben's Cookies べンズクッキー お気に入り

私の誕生日祝いに念願のBen’s Cookies(べンズクッキー)を夫に買ってきてもらいました!

なぜ念願かというとyoutuberの「Kevin’s English Room」の3人が食べていたからです。笑

そして、ラッキーなことに店舗が夫の仕事の範囲内だったので頼んでみました。

【世界一おいしい】とは

あくまで、イギリスで「世界一おいしい”と言われている”クッキー」のようです。

軽く調べてみましたが、何かの大会で優勝したという記録はなさそうです。

でも!んなこたぁ全く関係ねえ!うまいもんはうまい!これに尽きます。

保存料や着色料の余計なものは入れない、ごろっとチョコチャンク(チョコの塊)が入ったソフトクッキーです。(注:マーガリンは入ってます。)

今回、7枚入りボックス(税込1,850円)を買ってきてもらいました。

5枚分のお値段で7枚入ってるお得ボックスです。

オンラインストアでは基本的には「人気フレーバーの詰め合わせ」となっていますが、店舗では「お好きなものを選んでください」と言われたそうです。

ちなみに賞味期限は製造日から4日間です。(冷凍庫なら1ヶ月保存できますとHPに記載があります。)

オンラインストアでも、備考欄にフレーバーの希望を記入しておけばお好みで注文できます。

ホワイトチョコレートチャンク

まず1枚目にこちら。

サイトに「手のひらサイズ」と書いてありましたが、まさに身長165センチ手が大きめ女の手のひらのサイズでした。(指は入れませんよ。)

市販ではない、出来立てのソフトクッキーデビュー。

持った瞬間柔らかさと重みで割れる、というよりもげるという表現の方がしっくりくるソフト感。

チョコは見ての通りゴロっとしており、中にもしっかり挟まってます。

一口目、初めての食感!

クッキーと言われて想像するサクッと感はほぼなくて、ネチっとします。

もちろん嫌なネチっと感ではなく、「これが”ソフト”クッキーなんだ!」とクッキーの見方を華麗に変えてくれます。

縁の方は優しいホロっと感。

外に見えているチョコが一番サクッ?パキッとしてます。中のチョコはしっとり柔らか生チョコに近い印象です。

そして、甘い。

ホワイトチョコが得意じゃないということもあるかもしれませんが、「甘いなぁ〜(当たり前)」とは思いました。

ホワイトチョコ好きの方にはぴったりのベーシックなクッキーの一つです。

ココナッツ

2枚目はこちら。

ココナッツがたっぷりのって香り豊かなクッキーです。

商品説明を見て気付きましたが、生地にもココナッツが練り込まれているようです。

上のココナッツの口当たりが印象的すぎて、中まで意識がいきませんでした。笑

でもそれぐらい上のココナッツが食感に存在感を与えてます。

また、チョコは入ってないので、持った時の生地はしっかりしてました。見ての通りもげずに箱から取り出せました。

こちらはべンズクッキーのクッキー生地本来のソフトさをより感じられました。

少しネチっとするけど、ホロっとほどけていくような印象です。

ココナッツ好きで、どっしりとしたクッキーを味わいたい方におすすめです。

プラリネ&ミルクチョコレート

3枚目はこちら。

購入後2日目の朝に食べました。この辺りから若干変化がありました。

ソフトにはもちろん変わりありませんが、生地のネチっと感が少し和らいで感じます

「クッキーによるものかな?」とも思いましたが、そういうことでもなさそうです。

半分に割ったものを4日かけて食べましたが、同じクッキーでも後半になるにつれて特に外側のサクホロが増していきました

そして本題、こちらのクッキーはしっとり柔らかなミルクチョコレートが中にたっぷり入っています。

ソフトな生地とチョコレート、キャラメリゼされたヘーゼルナッツの歯応え!最高に決まってます!(ヘーゼルナッツ好きの贔屓目込みですすみません。笑)

味に疎いので、正直キャラメリゼされてたことは全く気付きませんでした。

「ヘーゼルナッツんまーー!」で頭いっぱいです。

舌触りのいいミルクチョコレートの甘さも良かったです。

ヘーゼルナッツ好きの方には外せない一枚です!

ダブルチョコレート&クルミ

4枚目はこちら。

これはハッとするほどめっちゃくちゃ好みでした!

「再度べンズクッキーを食べるチャンスを与えよう。ただし、1枚のみだ。」

と言われたら、

「どうかダブルチョコレート&クルミをお願いします!」

と祈る手に力を込めて伝えるに違いないです。

中にチョコレートたっぷり

チョコレート生地にダークチョコレートのチャンクが入っているので37歳になった私にはちょうどいい甘さでした。

ダークといえど苦味は控えられており、そこにクルミの食感と特有のほのかな苦味

とても全体のバランスが取れたクッキーだと思います。多分。

他のクッキーは全部一人で食べましたが、これはあまりの感動を共有したくて夫にもあげました。

よほどチョコが苦手という方以外は、意外に万人受けするであろう激推しクッキーです。

フルーツ&ナッツ

5枚目はこちら。

定番のミルクチョコレートチャンククッキーにヘーゼルナッツとレーズンが入っています。

ヘーゼルナッツもレーズンも好きですが、「ただただ美味しいクッキーだ」という感じです。

この時点で舌が肥えたのかもしれません。笑

『プラリネ&ミルクチョコレート』の時に「キャラメリゼされたことに気付かなかった」と書きましたが、やっぱりそういう工夫で味わいが変わっているんでしょうか。

チョコもナッツもレーズンも入っているけど、「その3つが入ってる味ですね」と思うだけでした。

レーズンがしっかり入っています

レーズンがたっぷりなことでチョコチャンクが他のより少なめになっている可能性があって、それが少し物足りなく感じた原因かもしれません。

あくまで私の好みなので、ハマる人はハマること間違いなしの贅沢な一枚です。

抹茶&ホワイトチョコレート

6枚目はこちら。

購入から4日後、賞味期限の日に食べました。

この日が一番サクホロになっており、中の方も最初の頃のネチっと感はなく、しっとりとした食感になっていました。

私たちの思う”クッキー”のイメージにより近い状態です。

ガツガツしてない抹茶の風味と甘いホワイトチョコレートはやっぱり相性がいいですね〜。

外側のチョコは4日目ということで、歯応えがしっかりしてきていました。

決してパキッとなるほど固くはないですが、塊らしい存在感があって食感のアクセントになっていました。

ホワイトチョコの甘さが得意でなくても、ふんわり香る抹茶生地のやさしい苦味との相性がよく食べやすかったです。

手土産にボックスをご購入の際は、選んでおけば色味もよく外さない一枚になるはずです。

クランベリー&ホワイトチョコレート

抹茶の生地がくっついちゃってます、失礼しました。

ラスト7枚目はこちら。

サイトによると「アジアで人気ナンバーワンのクッキー」だそうです。

4日目のサクホロ感が出てきたおかげか、生地の甘みが和らいだように感じます。

クランベリーの酸味が紛らしてくれたのかもしれません。

正直、印象が薄くあまり記憶がありません。笑

「これがアジアで一番ですか、そうか〜」というぐらい。

もちろん、おいしいんですよ!

何でもない日に急にこのクッキーを食べたら「やっぱり感動的だわ!」と意見をひっくり返す自信はあります。

酸味と甘みの組み合わせがお好きな方には、選ぶ価値のあるクッキーです。

手土産におすすめ

日が経つにつれて、こんなにも違うおいしさを魅せてくれる食べ物は、私は初めてでした。

出来立ての1日目は、「これがソフトクッキーです!」と言わんばかりのネチっと感、持ち上げるともげちゃうほどの柔らかさ。

賞味期限の4日目ともなると、ソフトクッキーのしっとりは残しながらも外側はサクッとしてホロっとほどける食感。

バリエーションも豊富ですし、食感一つとっても何度買っても楽しめそうです。

手土産を渡すチャンスがあるなら、これを自信満々に持っていきたいですね。

そして、また何か特別な日にでも買ってきてもらおうかな〜と早くも企んでいます。

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